【 オールシーズン履ける!万能スウェードシューズのすすめ 】
皆さん、こんばんは。
11月になりましたが、連日夏のような暑さが続いていますね、、
しかし朝晩の冷え込みがあるので、外に出るときは上着を持って、しっかり体温管理を行っていきましょう◎
さて、スウェードシューズと聞くと秋冬の素材と思われる方はいらっしゃいませんか?最近はオールシーズン履くアイテムとして定着しているんです。起毛した表面によるマットな質感は、ツルッと艶やかな表革よりも、ややカジュアルな雰囲気になるので、ビジネスカジュアルからカジュアルスタイルまで幅広くお履きいただけます。
そこで、今回の News ではオールシーズン履ける万能スウェードシューズをご紹介いたします。ぜひ最後までご覧くださいね!
まず初めにご紹介するのは、チャールズ・F・ステッド社製スウェードを使用したタッセルローファーです。
1904年にイギリス リーズで創業したチャールズ・F・ステッド社。リーズは、イングランド北部の商業都市であり、羊毛工業が非常に盛んで産業革命の中心地の1つでした。
チャールズ・F・ステッド社製のスウェードは、特に毛足が短く、キメ細かい上品な起毛が特徴で、その品質の高さから世界的有名シューズブランドのアッパー素材として採用されています。
製法はグッドイヤーウェルテッド製法で、ソールには革底インジェクションソールを装着しています。レザーソールとラバーソールのいいとこ取りをしたハイブリットソールです!直営店舗では、純正ソールでの修理も承っておりますので、ぜひご利用くださいね!!
同じく、チャールズ・F・ステッド社製スウェードを使用したスプリットトゥーダービー。
こちらの特徴は、何と言っても横から見える白いステッチ!ノルウェージャンウェルテッド製法ならではの特徴で、元々は登山靴やスキーブーツ、軍用靴などに採用された製法です。
ウェルトがL字型になっているので、アッパーとソールの間から水が入りにくいと言われています。
見た目は武骨ですが、履き心地の柔らかさは必見!
中底に画期的な工夫をするとともに、底材にはフォーミングラバーを使用しているので、特に足裏がすごくやわらかいのが特徴◎
手裁断、手モカ縫い、手つり込みというハンドメイドならではの温もりを実感していただけるはずです!
ノルウェージャンハンドソーンウェルテッド製法 × チャールズ・F・ステッド社製スウェード で仕立てた革靴が4万円台でお楽しみいただけます。
やや毛足が長いスウェードなので、ラグジュアリー感を演出することができるゴートスウェード。
42ND ROYAL HIGHLAND tranfer のソフトスリップオンシリーズの最大の特徴は、豊富なカラーバリエーションと5種類のデザインからお選びいただけること。
今年新たに登場したのは、ゴートスウェードとゴートシュリンクレザーを使用したコンビローファー!同色の異素材を使用しているため、非常に上品な仕上がりです。コンビシューズに抵抗がある方でも履きやすい1足だと思います。
また、つま先芯・かかと芯がなく、インソールをトリプルクッションにしていることから、足当たりのよさが抜群◎コンパクトに収納することができるので、飛行機の機内シューズや宿泊先のルームシューズとしてもおすすめです!
42ND ROYAL HIGHLAND Navy Collection フォーミングラバーシリーズからは、オリジナルハイドロ(撥水性)スウェードを使ったUチップをご紹介いたします。
オリジナルハイドロ(撥水性)スウェードは、その名の通り革自体が撥水性を有しているので、水滴が革の表面を玉のように転がっていきます。
汚れにくくするためにも、着用前に防水スプレーを吹きかけてあげることで撥水性能もさらに高まるでしょう。
スウェードシューズは、表革のシューズに比べるとお手入れがラクなんです!基本的には、着用前後のブラッシングだけで問題ないと思います。
ブラッシングの際は、アッパーとソールの間、すなわちウェルト部分は重点的に!汚れを溜まったままにしておくとカビなどの原因になりやすいので、注意しましょう。