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【 キャップトゥ オックスフォードのすすめ 】

皆さん、こんばんは。

革靴の基本デザインといえば、キャップトゥ オックスフォードですよね。キャップトゥとはいわゆるストレートチップのことで、オックスフォードとは内羽根式のことを言います。バルモラルと呼ばれることもあります。

内羽根のストレートチップは、見た目が同じようなデザインに見えがちですが、42ND ROYAL HIGHLAND のストレートチップは、それぞれに違った特徴があります。ぜひあなたにぴったりなストレートチップを探してみてください!

秋冬コレクションとして新たに登場したのは、レベルソキャップトゥオックスフォード。レベルソとはイタリア語で、英語で言うリバースの意味を持ちます。

アッパーには、フランス アノネイ社製ボックスカーフを使用しています。ハリとコシのある光沢感が魅力のボックスカーフ。履き始めこそ硬い印象ですが、履いていくたびに自身の足に馴染んでいくような感覚を味わうことができます。

42ND ROYAL HIGHLAND が20年以上定期購入しているアノネイ社製のボックスカーフ。実は2014年にあのエルメスが買収した会社なんです!近年では出荷先の制限もかかっておりますが、長年の付き合いにより、今現在においてもアノネイ社製ボックスカーフを使用することができています。

また、紛争などの影響により牛革の市場流通量の減少が発生しております。飼料の高騰や地球温暖化対策の一環として牛の飼育数制限がかけられているためです。そのため、アノネイ社製のボックスカーフはますます価値の高いものとなり、流通量も減少していくことでしょう。

手裁断・手つり込みの本格グッドイヤーウェルテッド製法で仕立てた革靴が4万円台!さらにグッドイヤーウェルテッド製法で仕立てているため、オールソールが可能◎42ND ROYAL HIGHLAND 直営店舗では純正パーツでのお修理を承っております。

こちらはキャップトゥスワンネックオックスフォード。

スワンネックとは、靴紐を通す部分のサイドに装飾されているステッチ部分が名前の由来となっています。ステッチの形がまるで白鳥(スワン)の首の形に似ていることから、このように呼ばれています。通常のキャップトゥオックスフォードとは、一味違った趣あるシューデザインです。

ソールは、オリジナルソールである革底インジェクションソールを装着。革底インジェクションソールとはレザーソールとラバーソールを1つの型で一体成型したもの。

すなわち、レザーソールとラバーソールのいいとこ取りをしたソールと言えます。レザーソールならではのスマートな見た目とラバーソールならではのグリップ力や機能面を併せ持っています。

42ND ROYAL HIGHLAND の定番コレクションは、約8ヶ月間の審査期間を経て実現した別注VIBRAMスタッズソールを装着しています。

イタリア VIBRAM社との直接取引によって、やわらかい別注ゴム素材を使ったオリジナルラバーソールを装着しています。

履いたときに感じられる足を包み込まれ、体重で沈み込む感覚は、素材の柔らかさと弾力性によるもの。クッション性の高さはぜひ一度お試しいただきたいです。

長時間に及ぶ外回りをされる方や立ち仕事が多い方におすすめのモデルと言えるでしょう。素材のやわらかさと弾力性によるクッション性の高さがあなたの足元を機能的にサポートしてくれます◎